郷土資料館来館者対応 |
午前中は、隣町の乙部町から高齢者学級。
足の悪い方々が多く、郷土資料館を見学できたのは参加者の7割ぐらいか。
隣町の方々がどの程度厚沢部の知識をお持ちなのか分からなかったので、今ひとつ説明がノリきれなかった。
資料館の後は館城跡で解説した。
こちらはバスの中からの解説で、どうにも調子が出ない。
午後は、「施設見学」で厚沢部小学校の3年生が来館。
郷土資料館、図書館、体育館を案内する。
郷土資料館は収蔵庫まで案内した。
「施設見学」なので、施設の裏側もという狙い。
当館の収蔵庫の本体は地下にある。
コンクリート打ちっ放しで薄暗い蛍光灯の地下収蔵庫は、お化け屋敷そのもののイメージだろう。
こうしてみると、郷土資料館は小学生が喜ぶ要素がたくさんあるようだ。
ちょっとおどろおどろしい雰囲気で、雑多な品物が並んでいる。
郷土資料でお勉強、というよりも、「資料館」という雰囲気を楽しませることができれば面白い施設になるのでは、などと考えた次第。
明日は上ノ国町で文化財パトロール。