ヤシカフレックス |
明日は計画策定委員会なので、少しでも目を通してもらおうと委員さんのお宅まで議案を配達する。
3時過ぎから、役場機構改革に伴う教育委員会意見交換会。
意見提出したのが自分だけだったため、なんとなく機構改革担当員のような成り行きとなる。
5時、鶉小学校の先生が石臼を借りに来る。
鶉小学校は、体験学習の盛んな学校だ。
2年前、別の先生と唐箕を使った脱穀作業を授業でやったことがある。
午前中に、これまた鶉小学校の校長先生が持ってきてくれた古いカメラ。
先週行われた文化祭の鶉会場に出品されていたクラシックカメラをもの欲しそうに眺めていたら、「貸しますよ」といってくれた。
左は二眼レフのヤシカフレックス。
右はレンジファインダー式のカメラ
ヤシカはピント合わせができるけど、右のカメラは目測ピント、マニュアル露出、レンズシャッターということで、機能としてはただの暗箱。
フィルムカメラ本体というのは所詮暗箱なのだ。
どちらもブローニサイズのフィルムを使う。
ヤシカフレックスは
(1)ネームプレートが「Yasihicaflex」のみの標記で後ろにアルファベットが付かない。
(2)レンズ前面がバヨネット付
(3) 前面左右のダイヤルが無い
(4)レンズ間とピントフードに、赤文字と赤楕円の囲みで「Yashica」の記載
こちらのホームページを参考にして、ヤシカフレックスCかなあ、と思ったんだけど、
シャッタースピード1/500まで(Cは1/300まで)なので、ヤシカフレックスB後期型かもしれない。
ただし、ヤシカフレックスB後期型はレンズが「ヤシコール」なので、完全一致とはいかない。
考古資料もこのぐらいサクサクと調べられたら楽なのに。