赤沼神社例祭 |
午後から、委託業務の決済、調査回答などの事務仕事。
今年の赤沼神社例祭。
9月8日が宵宮で、翌日9日が本祭。
魂入れの儀式で獅子舞が舞われる。
町内の神社の例祭には、江差町姥神神社の宮司さんが来てくれる。
獅子を舞うのは地元の高校生。
彼は笛も吹くし、太鼓もたたく、町の無形民俗文化財「鹿子舞」も舞う。
社殿の外でぼーっとしていた若い者が獅子に連れ去られる。
放免されるまで社殿の中でぼこぼこに小突きまわされる。
赤沼神社は、創始年代不明。明和八(1771)年に再建されたとされる。
が、この場合の「再建」はあまりあてにならないようだ。
箔を付けるため、神社の実質的な創建を「再建」と伝える場合が多いとのこと。
祭神は大己貴命(おおむなちのみこと)。
写真はいずれもフォクトレンダーのアポランター90mmF3.5。
90mmという画角にはまだ戸惑っているけれど、描写は気に入っている。
新品のせいもあると思うけれど、非常に線の細い、解像度の高い画像。
現像時間は少し切りつめた方が良い感じ。
コントラストが上がりすぎると、エッジが効き過ぎて、眺めて疲れる写真になる。