道民カレッジ「ほっかいどう学」出前講座in厚沢部『教育林の遊歩道を考える』 |
午前中はトレッキングツアーとして教育林のメインルートをまわり、午後から、遊歩道の歩きやすさや自然環境の保全状況、標識や案内板の設置について課題や改善点を参加者みんなで話し合う。
20数名の参加があり、2時間半の比較的長いルートを歩いてもらった。
湿原には高架式の木道が整備されている。
高山植物が専門の佐藤先生、あちこちで足を止めて植物の解説をはじめる。
うっかり、希少種の名前を口走ってしまう場面も・・・
北海道大学の愛甲哲也先生は昨年も講演をいただいた。
今年は現地で指導してもらう。
樹齢600年ともいわれる、教育林の名物「ヒバ爺さん」
ヒノキアスナロは岩盤がむき出しになったような狭い尾根に生育することが多いのだけれど、こちらはトチノキの幹に根付いている。